ロタウィルスとBCG接種以外の公費の予防接種を受け付けていますので、電話にて予約してください。それ以外の予防接種も幅広く行っています。詳しくはトラベル外来の項目として紹介しています。下記の金額は個人用の金額で健診当日に支払って頂きます。

2023年10月1日改定

健診種別 検 査 項 目
雇入時
健康診断
業務歴及び既往症の調査、自・他覚症状の有無、身長、体重、視力、聴力(オージオメータ)、色覚、尿(糖・蛋白)、血圧、胸部X線(直接)、心電図(12誘導)、貧血及び白血球(赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット)、肝機能(GOTGPTγ-GTP)、脂質(中性脂肪・LDL-CHDL-C)、血糖
定期健康診断A
(労働安全衛生規則)

44
35歳、40歳、45歳以上の方
業務歴及び既往症の調査、自・他覚症状の有無、身長、体重、視力、聴力(オージオメータ)、尿(糖・蛋白)、血圧、胸部X線(直接)、心電図(12誘導)、貧血及び白血球(赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット)、肝機能(GOTGPTγ-GTP)、脂質(中性脂肪・LDL-CHDL-C)、血糖
定期健康診断B
(労働安全衛生規則)

44
※心電図省略
業務歴及び既往症の調査、自・他覚症状の有無、身長、体重、視力、聴力(オージオメータ)、尿(糖・蛋白)、血圧、胸部X線(直接)、貧血及び白血球(赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット)、肝機能(GOTGPTγ-GTP)、脂質(中性脂肪・LDL-CHDL-C)、血糖
学生健診
※心電図省略
※採血省略
業務歴及び既往症の調査、自・他覚症状の有無、身長、体重、視力、聴力(オージオメータ)、尿(糖・蛋白)、血圧、胸部X線(直接)

 

雇入時健康診断
10,000円(税抜き価格)
定期健康診断A
10,000円(税抜き価格)
定期健康診断B
※心電図省略
10,000円(税抜き価格)
学生健診
※心電図省略
※採血省略
5,000円(税抜き価格)

今までの表示がわかりにくかったので、診察料込みの費用表示にしました。全て、税抜き価格です。但し、定期健康診断において、40歳未満(35歳を除く)は、血糖についてHbA1Cに代えることは可能です。

 

費用は検査当日に支払って頂きます。

基本的に、会社などの集団検診は行っていません。個々に来院される場合、健康診断をお受けしますが、検査当日に支払って頂く形になります。また、就労の可否は会社の産業医の領域のため、当院では判断しておりません。

会社は従業員を雇入れる時と、その後1年以内ごとに1回、定期的に一般の健康診断を実施しなければならないことになっています。(労働安全衛生法第66条、労働安全衛生規則第43条ほか)

雇入時健康診断【労働安全衛生規則第43条】

常時使用する労働者(パートタイムの場合は1週間の所定労働時間が通常の労働者の4分の3以上あり、雇用期間の定めのない者か、契約の更新により1年以上雇用される予定の者などを含む)を雇い入れる直前又は直後に実施するもの。

ただしその従業員が医師による健康診断を受けた後3ヵ月を経過しない場合に、健康診断の結果を証明する書面を提出したときは、その健康診断の項目に相当する内容については実施する必要はありません。

定期健康診断【労働安全衛生規則第44条】

常時使用する労働者に対して、1年以内ごとに1回、定期的に医師による健康診断を実施することが義務付けられています。

さらに特定業務従事者健康診断【労働安全衛生規則第45条第1項】については特定業務(坑内労働・深夜業等の有害業務)に常時従事する労働者に対して、6ヵ月以内ごとに1回、定期的に医師による健康診断を実施するものとしています。

なお、会社で行なう健康診断については法律で事業者に健康診断の実施の義務を課している以上、当然事業者がその費用を負担すべきであるとしています。したがって、事業主は雇入れ時および定期に実施する健康診断の費用を原則として負担することが必要です。ただし、会社が実施する健康診断を本人の都合で受診しない場合には、従業員が各自で受けることも認められていますが、その場合の費用については、本人負担としてもよいとされます。

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